BiSLとは?

BiSLとは、Business Information Services Libraryの略語です。BiSLは、 ビジネス情報マネジメントを実装するための、ベンダーから独立したパブリックドメインのライブラリです。このライブラリは、ビジネス情報マネジメントのプ ロセス・フレームワークを説明する出版物や、多数のベストプラクティス、ホワイトペーパーや記事、プレゼンテーション資料から成り立っています。

BiSL Mindmap
From our Polish ambassador: BiSL Mindmap

BiSLは需要側組織をプロフェッショナル化することを狙っています。一つの組織内だけでなく、異なる組織間の統合因子にもなります。BiSLの 標準化されたアプローチは、需要側組織をプロフェッショナル化し、より効果的で低コストな働き方を促進することに貢献します。このフレームワークの最も重 要な利点の一つは、共通の言語と参考事例を市場に提供し、参加する当事者間のより良い理解とコミュニケーションを促進することです。

歴史

90年代から、ITIL® (IT Infrastructure Library)はサービスマネジメント・プロセスの成熟化を、特にITインフラ・マネジメントの分野で進めてきました。アプリケーション・マネジメントに追加のニーズがあることが明らかになると、ASL® (Application Services Library)が開発され、2002年に公開されました。同様に、ITの需要側についても、既存のフレームワークでは十分に取り上げられていない特定のニーズがあることが意識されると、この領域のフレームワークが必要であると考えられました。IT組織の顧客は、彼ら自身の役割にはあまり注目しておらず、すべての期待をひとえにITベンダーの上にかけていました。しかも彼らは、彼らのITの有効性と効率に十分な影響を与える能力を持っていませんでした。ITがその金額に見合うような状況に達するためには、顧客もしくは需要側の役割は極めて重要な要素です。

Business Information Services Library (BiSL)は、ビジネス情報マネジメントのライブラリとして2005年に公開されました。このライブラリは、ビジネス情報マネジメントのプロセス・フレームワークを説明した出版物と、多数のベストプラクティスやホワイトペーパー、記事およびプレゼンテーション資料から成り立っています。このライブラリはASL BiSL Foundationによって普及推進および支援されています。

市場においてBiSLは急速に採用され、オランダ国内を皮切りに多くの組織で適用されてきました。2012年にはBiSLの改訂版が出版され、その中ではいくつかの用語が若干更新されました。

BiSLの紹介プレゼンテーションは、ここからダウンロードできますBiSL Introduction in Japanese 2014

BiSL®は、ASL BiSL Foundationの登録商標です。

Application Services Library ASL®は、ASL BiSL Foundationの登録商標です。